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保健室より ブログテーマ:保健室

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大豆を使ったおやつを作ってみました

[保健室] 投稿日時:2012/01/19(木) 14:07

委員会の時間に、大豆を使ったおやつを作ってみました。
保健委員会の児童が、子どもだけでもできる、「かんたん!早い!おいしい!」調理法を見つけてチャレンジしました。

~大豆の甘辛揚げ~
材料   大豆の水煮   100g   しょう油 大さじ2  さとう 大さじ2  酢 大さじ1  片栗粉 適量  油 適量    
作り方 1 大豆の水煮の水分をきり、片栗粉をたっぷりとまぶす。
     2 フライパンに油を多めにひき、1の大豆を入れ、カリカリになるように炒める。
     3 油を切って合わせ調味料と和えればできあがり!!

 大豆の甘辛揚げ
 豆腐のひとくちお焼き
 大豆のサラダ
 豆腐花のピーナッツソース











この日はPTA成人教育部の研修会があり、「見直そう大豆のちから」をテーマにした調理実習が行われました。子どもたちは試食をさせていただきました。食べた後の感想。
・大豆を大豆のかたちで食べることはあまりなかったけれど、甘辛揚げやサラダで食べたら、とてもおいしかった。今までは大豆は地味な食べ物だと思っていたけれどもちがいました。  ・大豆がこんなに色々なものに変わるとは思いませんでした。それにとてもかんたんでおいしくできたので、家でも作りたいです。 ・とうふのお焼きがとてもおいしかったです。豆腐の変身にびっくりしました。  ・お母さんと作ってみたいです。
 

喫煙防止教室開催 ~たばこのほんとうのお話~

[保健室] 投稿日時:2011/10/12(水) 09:52

 10月7(金) 4年生が学級活動の時間に、講師の 栃木県立がんセンター 呼吸器内科医長 神山 由香理 医師から教えていただきました。たくさんの写真や資料をみせていただきながらのお話に、児童はみんな60分間食い入るように聞いていていました。「たばこは自分のためにもまわりの人のためにも絶対に吸わない」の気持ちが、これからもずっと続くことを願っています。

<児童の感想>

・たばこは本当にこわいものだとわかりました。たばこを吸わなくても受動喫煙で病気になるということがわかりすごくこわくなりました。
・大人になってもたばこを吸うと自分がこうかいするから絶対に吸わないと思いました。
・受動喫煙ということばを聞いてはっとしました。なぜなら自分も受動喫煙をしているかもしれないからです。
・たばこを吸うといろいろなところがすごく変わることにびっくりしました。
・今たばこを吸っている人は、みんなやめてほしいです。すべての国がブータンのようにたばこを吸わなくなるといいと思います。
・おうちの人にも教えてあげたいです。心配です。

 神山医師が実際に治療を担当した患者さんをモデルに書いた「やくそく」という絵本が図書室にあります。あとがきの中の一部を紹介します。わずか9人のためにでも出張して来てくださる先生の、禁煙への強い思いが感じられます。

 「ここでみなさんに誤解してもらいたくないのは、私たちが憎むべきは、タバコを吸っている人たちではなく、タバコの煙そのものであるということです。今ではタバコの煙の危険性は広く知られるようになり、多くの人がタバコを吸うのをやめています。禁煙するためのお薬もあります。病院に行けば、専門家が禁煙の手助けをしてくれます。
 ふだんタバコについてあまり考えたことのない人にも、この絵本を読んでもらいたいと思っています。子どもたちを毒ガスであるタバコの煙から守るために最も大切なことは、子どもたち自身がタバコについて正しい知識を持つことだということに気づくはずです。」



















感染症の予防を ~手洗い・うがいが基本です~

[保健室] 投稿日時:2011/06/07(火) 11:46

インフルエンザB型、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)に罹患した児童がでています。
全国的には伝染性紅斑(りんご病)の流行もみられます。
手洗い・うがいは病気の予防の基本ですので、生活習慣としてしっかり身につけていきましょう。
発熱等で受診した際には、校内に罹患者がいることを伝えてください。
インフルエンザや流行性耳下腺炎は出席停止扱いになりますので、速やかにご連絡ください。
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