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保健室より 2011/10

保健集会・学校保健委員会 ~今年のテーマは「大豆」です~

投稿日時:2011/10/28(金) 14:40

10月25日 保健集会では、児童保健委員の4名が、大豆にまつわるクイズを出題しました。
12問を全部正解した「大豆博士」は残念ながらいませんでしたが、「へえ~」「ほんと?」と大豆への興味や知識を持ったようでした。
クイズの答えを教えてくださったのは、昨年給食に出された納豆の大豆を生産された、学区内にお住まいの別井正直さんです。
別井さんは美味しく安全な大豆を生産するための苦労や工夫も教えてくださいました。
  
           
保健委員の4人は花壇で大豆を栽培しました。
7月5日 種をまきました。
2学期が始まりには美味しそうな枝豆になっていました。
食べたいけど、がまん、がまん。
10月26日 収穫です。 わーい、大豆だ!!
 

26日の学校保健委員会では、大塚製薬の 小田内 勇 さんから、大豆の栄養のすばらしさを教えていただきました。タンパク質・カルシウム・ミネラルなどすべてが含まれていて、コレステロールは0というすばらしい食品を、もっともっと食べてほしいと思います。
  
 
アメリカではガンを防ぐ優れた8つの食品の一つに大豆が選ばれています。納豆は発酵食品であり、大豆すべてが食べられるとても優れた大豆食品です。

喫煙防止教室開催 ~たばこのほんとうのお話~

[保健室] 投稿日時:2011/10/12(水) 09:52

 10月7(金) 4年生が学級活動の時間に、講師の 栃木県立がんセンター 呼吸器内科医長 神山 由香理 医師から教えていただきました。たくさんの写真や資料をみせていただきながらのお話に、児童はみんな60分間食い入るように聞いていていました。「たばこは自分のためにもまわりの人のためにも絶対に吸わない」の気持ちが、これからもずっと続くことを願っています。

<児童の感想>

・たばこは本当にこわいものだとわかりました。たばこを吸わなくても受動喫煙で病気になるということがわかりすごくこわくなりました。
・大人になってもたばこを吸うと自分がこうかいするから絶対に吸わないと思いました。
・受動喫煙ということばを聞いてはっとしました。なぜなら自分も受動喫煙をしているかもしれないからです。
・たばこを吸うといろいろなところがすごく変わることにびっくりしました。
・今たばこを吸っている人は、みんなやめてほしいです。すべての国がブータンのようにたばこを吸わなくなるといいと思います。
・おうちの人にも教えてあげたいです。心配です。

 神山医師が実際に治療を担当した患者さんをモデルに書いた「やくそく」という絵本が図書室にあります。あとがきの中の一部を紹介します。わずか9人のためにでも出張して来てくださる先生の、禁煙への強い思いが感じられます。

 「ここでみなさんに誤解してもらいたくないのは、私たちが憎むべきは、タバコを吸っている人たちではなく、タバコの煙そのものであるということです。今ではタバコの煙の危険性は広く知られるようになり、多くの人がタバコを吸うのをやめています。禁煙するためのお薬もあります。病院に行けば、専門家が禁煙の手助けをしてくれます。
 ふだんタバコについてあまり考えたことのない人にも、この絵本を読んでもらいたいと思っています。子どもたちを毒ガスであるタバコの煙から守るために最も大切なことは、子どもたち自身がタバコについて正しい知識を持つことだということに気づくはずです。」



















飲料水の環境放射能測定の結果・・検出されず

投稿日時:2011/10/11(火) 14:38

大宮南小は自校で地下水をくみ上げて使用しているため、検査を受けました。

測定日   平成23年10月 3日

測定結果  放射性ヨウ素、放射性セシウム 共に 検出されず 

測定機関  株式会社 化 研

安全が確認されましたので、安心して使用できるかと思います。