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大宮南小の様子

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風しんが流行しています、注意を![保健室より]

投稿日時:2012/10/12(金) 11:01

 風しんの患者数が例年の4倍になっているそうです。患者は20~40代の男性に多く、この年代の男性は予防接種を受けていない人が多いからだそうですが、そこから子どもたちへの感染が広がる危険性があります。まだ罹患していない人や予防接種を受けていない人は十分注意をしてください。出席停止扱いになりますので、罹患した場合には速やかにご連絡ください。
<風疹とはどんな病気ですか?>
風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、潜伏期間は2-3週間(平均16-18日)で、主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れが認められます。ウイルスに感染しても明らかな症状がでることがないまま免疫ができてしまう(不顕性感染)人が15-30%程度いるようです。一度かかると、大部分の人は生涯風疹にかかることはありません。集団生活にはいる1-9歳ころ(1-4歳児と小学校の低学年)に多く発生をみています。風疹ウイルスは患者さんの飛まつ(唾液のしぶき)などによってほかの人にうつります。発疹のでる2-3日まえから発疹がでたあとの5日くらいまでの患者さんは感染力があると考えられています。

避難訓練実施 ~地震に備えて~[保健室より]

投稿日時:2012/09/28(金) 10:55

今回は訓練の予告をしないで行いました。
休み時間に地震が発生、児童は自らの判断で安全な場所で待機し、避難の放送で近くの出口から校庭に集合するという内容でした。
















全員無事避難の確認までの所要時間は1分34秒でした。
児童は事前指導されていた、避難基本行動を守り、落ちつき迅速に行動していました。

今後とも「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」安全な場所はどこなのか?
避難するときの合い言葉「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)・ち(ちかづかない)」の行動がとれるように、今回の反省を基に、更に訓練を重ねて安全意識と行動の向上を目指していきます。

今日の給食:お彼岸メニュー[職員室より]

投稿日時:2012/09/19(水) 13:09

今日の給食はお彼岸メニューでした。

春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた1週間が彼岸です。彼岸には、お墓参りをしてご先祖様を供養します。
秋の彼岸には、昔からおはぎをお供えし、精進料理を食べる習慣があります。

おはぎは、炊いた米を丸めて餡で包んだお菓子です。「おはぎ」という名前は、秋の彼岸のころに咲く萩の花が由来といわれています。
精進料理は、肉や魚を使わずに、穀物や豆類、野菜などを使用した料理です。精進料理では、豆腐やがんもどきがよく使われます。がんもどきは、崩した豆腐に野菜などを混ぜ、丸めて揚げた物です。鳥の「雁」の肉に味を似せたことから、「がんもどき」という名前がつきました。精進料理は、食材を無駄にしないように使い、それぞれの食材を味わって食べる料理です。今日の給食は、豆腐を材料とした揚げ出し豆腐です。

ご先祖様や自然の恵みに感謝して食べましょう。

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